なぜビジネスパーソンは疲れやすいのか
現代のビジネスパーソンの疲れは、単なる「働きすぎ」だけが原因ではありません。主な要因は以下の3つです。
- 運動不足による筋力低下——デスクワーク中心で身体を動かす機会が激減
- 姿勢の悪化——長時間の座り仕事で背中が丸まり、肩こり・腰痛・呼吸の浅さにつながる
- 自律神経の乱れ——ストレスや不規則な生活で交感神経が優位になり続け、回復力が低下
これらは相互に影響し合い、「疲れる→動かない→さらに疲れやすくなる」という悪循環を生み出します。
「体力がある」とは何か?3つの要素
「体力」は漠然とした言葉ですが、ビジネスパーソンにとっての体力は以下の3要素に分解できます。
① 筋持久力
長時間のデスクワークや移動に耐えられる筋肉の持久力。姿勢を支える体幹や下半身の筋力が不足すると、すぐに疲れを感じます。
② 心肺機能
酸素を効率よく全身に届ける心臓と肺の機能。心肺機能が低いと、階段の昇り降りだけで息が上がり、脳への酸素供給も不足します。
③ 回復力
疲労からのリカバリー速度。睡眠の質、栄養バランス、自律神経の状態が影響します。
ポイント:この3つの要素は、すべてトレーニングと生活習慣の改善で向上させることができます。年齢は関係ありません。
疲れにくい身体を作るトレーニング
「疲れにくい身体」を作るためのトレーニングは、ムキムキを目指すものとは異なります。以下を重点的に取り組みましょう。
体幹トレーニング
プランクやデッドバグなど、姿勢を支えるインナーマッスルを鍛えるエクササイズ。デスクワークの疲れが軽減されます。
下半身の複合種目
スクワットやランジなど、大きな筋肉を動かす種目。基礎代謝が上がり、全身の血流も改善します。
軽い有酸素運動
ウォーキングや軽いジョギングで心肺機能をベースアップ。週に数回、20〜30分程度で効果があります。
睡眠・栄養で回復力を高める
トレーニングと同じくらい重要なのが、回復のための生活習慣です。
- 睡眠:最低6時間、理想は7〜8時間。就寝前のスマホを控え、入浴で体温を上げてから就寝
- タンパク質:筋肉の修復・維持に不可欠。毎食手のひら1枚分の肉・魚・大豆を目安に
- 水分:1日1.5〜2リットル。脱水は疲労感の直接的な原因
- ビタミンB群:エネルギー代謝に関わるビタミン。豚肉・レバー・卵に豊富
3ヶ月で変わる——現場での変化の実感
FitStepsに通われているビジネスパーソンの方からは、3ヶ月程度で以下のような変化の声をいただいています。
- 「午後のだるさがなくなり、会議に集中できるようになった」
- 「週末にジョギングする余裕ができた」
- 「肩こり・腰痛が明らかに軽減した」
- 「朝の目覚めが良くなった」
身体の変化はもちろん、仕事のパフォーマンスや日常の活力の向上を実感される方が非常に多いです。